何をググろうとしたか忘れた時に読む記事

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何調べようとしたか忘れたとき。とりあえず「何調べようとしたか忘れた」と検索してしまう。「なにしら」と打った時点でもう検索候補に出してくれるのだから、ブラウザは優秀だ。そして丁寧に、何調べようとしたか忘れたときどうすれば思い出すか教えてくれる記事をおすすめしてくれる。私のところには、「【最新版】何をググろうとしたか忘れたとき……」云々という記事がトップヒットした。とりあえず触ってみたが、「場所を変える」とかいう当たり障りのない解答が書かれているのをみてそっと閉じた。最新版ではない。むしろ古典的すぎる…。そんな記事に頼るほど私も落ちぶれてはいない。もっと核心をついたことや革新的ななにかを教えてほしかった。


チェーイ版「何をググろうとしたか忘れたときに読む記事」


みなさんこんにちは!何をググろうとしたか忘れてしまうことってよくありますよね。そんなときにどうすればよいか、2021年8月のトレンドをご紹介します!


第3位 自分が生きている意味から問い直す。

どうして自分は生きているのだろうか?これは自分自身で答えを出さなければ意味がありません。グーグルにのっているものはすべて他人が自分自身のために出した答えです。または、他人が他人の思考を一時的に満足させるためにとりあえず示した答えでしかありません。もしあなたの答えになったとして、答えが見つかったと思うから答えになったのです。それは本当に答え?自分自身に聞いてください。

あるいは、生きる意味を求める=人生を手段として扱うという宣言であることに気づいてしまうかもしれません!人生それ自体を目的にして仕舞えば、これ以上苦しむこともありません。さあ、さっきググろうとしたことなんて、どうでも良くなってきたんじゃありませんか?


第2位 ラマーズ法

ラマーズ法とは、ひっひっふーという赤ちゃんを産むときに発する魔法の言葉です。

私たちは何かを知るとき、何かを思い出していると言います。もともと全てを知っているのにかかわらず、産まれる瞬間に忘れてきてしまう。この世に生まれてから何かを知ったとき。「あ、これがあってるんだ」という感覚。正解のことを「合う」と言いますが、それは何と「合っている」のでしょうか。まさしく、生まれてくる前に持っていた正しい記憶です。私たちは本来、常に「何かを忘れている…」という感覚で生きているのです。

ひっひっふーは、私たちが全てを忘却する直前に聞いていた言葉。生まれる前を思い出すことで、この世のあらゆることを芋づる式に思い出すことができるかもしれません。あなたがググろうとしたその言葉も。

しかし、この方法には危険が伴います。危険とは、子どもが産まれてしまう恐れがあるということです。ついつい産んじゃわないように気をつけてください。


第1位 お母さんに聞いてみる

たぶんこれがいちばん当たる。